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2009年 04月 06日
古い鉄鍋がダメになってきたので 新しい北京鍋を買ってきました(^^) 今フライパンはテフロンとかマーブルとか加工したものが主流になっていて、マーブルなんかは少ない油で料理できるし、新品の時は水も弾いて拭かなくても良いくらいの撥水性で、とても便利ではあるんですが、この表面加工はあまり長持ちしない。 昔は鉄の鍋を使っていたけど、炒め物くっついたりして使いにくいイメージがあったのでしばらく表面加工したものを使っていたのですが、ネットが普及した今、調べてみるとどうやら鉄鍋の手入れの仕方というか使い方が間違っていたらしい。 勘違いしてたのは、北京鍋の最初のツルツルは上記のような調理をしやすくする為の加工ではなく、流通段階での錆を防止する為のもので、買ったらまず最初に空炊きして、このツルツルを取り除かなければならないらしい・・・。 次に自然に冷まして油を引いてから更に熱して、できれば一度炒め物をすると良いらしく、新品はチョット手間がかかる。 その後も、使用後は洗剤の使用はダメで、束子で水洗いしてから熱して乾かした後に若干の油を塗って保管するんだって。 手入れが面倒そうな北京鍋であるが、ネットで調べてみると、使い込んで油が馴染んでくると炒め物がくっつく事もなく、とても使いやすく、値段の割には長く使えるんだそうである。 プロが使う道具は、それなりに理由があったのですね。 一般家庭では北京鍋を活かすプロの厨房のような火力もありませんし必要でもありませんが、家庭用の火力であっても手入れをちゃんとして長く大事に使おうと思っています(^^) ワタクシ同様プロの真似事して雰囲気を楽しみたい人もいると思うので、希望としは一般家庭向けに木柄付きの北京鍋もあって良いのでは・・・? でも、何でプロ用って全部鉄で出来てんの・・・? プロは何か巻いて調理してるけど、柄の部分熱いよねぇ・・・(^^;
by tbl410
| 2009-04-06 21:40
| 料理・食べ物
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