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2011年 04月 03日
岩手県宮古市の姉吉地区には海抜約60メートルの場所に「ここより下に家を建てるな」と警告した石碑が建てられていて、付近の住民はこの教えを守って12世帯全てが家屋等の被害を免れたとの事。ここは過去2回津波の被害に遭っていて、この石碑は昭和の津波の後(昭和初期)に建てられたらしい。
今日、地元紙見てたら仙台にも若林区に過去の津波で警告をしている場所があるとの記事がありました。場所は仙台の自衛隊霞目飛行場のすぐ東、浪分神社という小さなお宮で、869年の貞観地震でここまで津波が来たと伝えている。 今回も内陸4k地点まで浸水した大津波ではあったが、今ここには盛土した高速道路があって、これが防波堤となったみたいで、これがなければもっと水がきていたかも知れない。
by tbl410
| 2011-04-03 16:03
| その他日記
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