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2007年 04月 04日
今日ラジオでこの曲が流れた。 シーズンで定番の曲と言えば12月達郎兄ィの「クリスマスイブ」、9月は奥様竹内まりやの「セプテンバー」や、3月はユーミンの「卒業写真」などいろいろあります。 「木綿のハンカチーフ」は特に4月という事ではないのでしょうが、出会いと別れの月という事での選曲でしょうか・・・。 ラジオで聴いた後、どうも頭にメロディが残って、聴きたくて聴きたくて高速のパーキングでCDを買ってしまった。 帰り道の300キロの道のり20回はリピートしたかな(^^ゞ しかし、この歌イイですねぇ~。 メロディは歌詞の内容ほど暗い感じではないのですが、歌詞自体は非常に切ない。 都会へ行ってしまった彼は華やかな街で彼女への贈り物を探すつもりでしたが、彼女は「欲しい物はなく、ただ都会に染まらないで帰ってきてほしい」と・・・。 半年が過ぎ、会えなくて悲しむ彼女に彼は都会で流行の指輪を送るのですが、彼女はどんな宝石よりも「あなたのキスほどきらめくものはない」と言い切ります。 健気じゃあ~りませんかぁ! さて、彼女の願いとは裏腹に都会に染まりはじめた彼は、彼女に「まだ素顔のままで化粧のしてないの?」と聞きます。 「僕は見間違うようなスーツを着てこんなになったよ」と写真を送った彼に対し彼女は「草に寝転ぶあなたが好き」と言い、木枯らしのビル街で過ごす彼を心配します。 えぇ~彼女やないですかぁ・・・(泣) そして彼は「愉快に都会で暮らしているので、もう帰らない」と、彼女はふられてしまうのです・・・(涙々) 彼女は最後の我侭として彼に贈り物をおねだりするのですが、それが何と「涙を拭う為のハンカチ」なのですっ! どぉ~ですかぁ・・・、けなげですねぇ、切ないですねぇ、悲しいじゃありませんかっ。 若かりし頃の太田裕美サンがあの舌っ足らずの声で歌ったもんですから、当時の大ヒットもうなづけます(^^) 動画
by tbl410
| 2007-04-04 20:15
| 音楽・映画
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Comments(2)
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