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2008年 01月 15日
「初めて買った何とか・・・」ってのは思い出深いものがありまして結構記憶に鮮明に残っているものであります。
先日CDの整理をしていましたら、角松敏生サンの「T's 12Inches」が出てきました。 これが私の「初めて買ったCD」です。 この人を知るキッカケとなったのが、昔レンタルレコード店(当時はCDではなく貸レコード)で借りる物がなく、何も知らずにジャケットの写真だけ選んで借りたのが「Sea Breeze」。 聴いてみると、夏向きでなかなかカッコイイ。 後にこれが角松サンのデビューアルバムと知り、なるほど「この人を知らなくてもムリなかったんだなぁ」と思いました。 まだ、その当時はあまり知名度がなく、都会の一部のサーファーなんかが好んで聞いてたという話を耳にした事があります。 さて、初めて買ったCDは同時に普及し始めのCDプレーヤーも一緒に購入したのですが、デッキのトレーにCDを置きプレイボタンを押した時は、それまでに無い感動が・・・。 というのは、レコードの場合はまずレコード盤に針を落とすとスピーカーからレコード特有のノイズが聞こえるわけですが、CDの場合は完全な無音からいきなり音が出てきます。 またコレが角松サンの出だしの音なので尚更感動しましたね~。 今ではあたり前のように使っていますが、当時瞬時に頭出しできるというのもスゴかった・・・! ちなみに私の世代は「初めて買ったCD」と言うよりは「初めて買ったレコード」というほうがしっくりとくるのですが、初めて買ったレコードはミッシェルポルナレフの「シェリーにくちづけ」・・・、若い人はあんまり知らんだろーなぁ、この人・・・(^^; 曲聴けば知ってると思うけど・・・。 その後音楽は兄の影響でまずは定番のビートルズ、兄はフォークソング世代でしたが私はユーミン・尾崎亜美ときて大貫妙子・山下達郎などニューミュージックを好んで聞いておりました。 当時はまだ「J-POP」なんで言葉は存在していません(笑)
by tbl410
| 2008-01-15 18:08
| 音楽・映画
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